金融市場が最近は冷え込んでいましたが、じわじわと回復の兆しが見えてきたので、今回はなぜそういった回復の兆しが見えているのかという点を考察していきたいと思います。
投資などに興味がある方は是非、一緒に御覧ください。
金融市場は12月に入り冷え込んでいた
金融市場では、コロナのオミクロン株の出現や、FOMCと言われる、アメリカの金融政策を決める会議の発表などにより、金融市場では上値の重たい状態が続き、株も、為替も、仮想通貨も、全体に冷え込んでいる状態でした。
中には、株価も仮想通貨も、金融緩和からくる流れが終わり、厳しい時代に再突入すると予想する人も増えていました。しかし年末に近寄るにつれ、金融市場が回復の兆しを見せてきているんです。
12月商戦に向けて景気向上の兆し
金融市場は、例年、年末は価格が上がる季節と言われるほど盛り上がる。それはクリスマスや年末に向けて、商戦が活発化する事と、消費者の行動もアクティブになるため、様々な物に資金が流入しやすくなり、結果、世の中の景気を上げてくれるからです。
なので今回もまた例年通り、コロナの勢いも減ってきた今だからこそ、経済の景気が一気に活発化している流れなんだと思います。
金融市場が回復の兆しを見せている
世の中の人々がお金を使い、景気を回す事で様々な事業者の景気回復に繋がり、そうなれば株価上昇とともに投資家にも旨味が出てくる。
だからこそ、投資家の人は12月という季節をかなり重要視しているんです。今年は例年通りにはいかないかもしれないという声も多数あがっておりますが、徐々に株価も回復しつつある様子を見ると、このまま年末に向けて大きく値をあげてきそうな感じもしますね。
仮想通貨に注目
景気回復とともに注目したいのがやっぱり仮想通貨です。
仮想通貨の値動きというのはとても大きく、金融市場が冷え込んでいる現段階であっても日々10%以上の価格上昇を見せるコインもあるほどです。
そして景気回復が見込まれる事で、これまで投資を避けていた投資家が動き出すので、下がった仮想通貨を大量に買い戻す可能性が高い。だからこそ、手軽に購入できる仮想通貨には今のうちに目を向け、2021年最後に大儲けを狙ってみてもいいかもしれません。
現物よりもデリバティブ取引?
仮想通貨には大きく分けて現物取引とデリバティブ取引という投資方法が存在します。現物取引では、価格が低い時に買って、価格が上がれば売るという転売方式なんですが、デリバティブ取引は価格の値動きを予想し、予想結果に対して投資を行うというもの。
中でも最近人気なのはハイローオーストラリアというサービスで、ハイローオーストラリアでは仮想通貨の価格が、上がるか下がるかどちらかを予想するだけ。とても簡単で制限時間も設けられている事から人気が高い。
気になる人はハイローオーストラリアのデモトレードについて詳しく学び、挑戦してみてください。デモ取引は無料なので、腕試し感覚で楽しめます。
無理なくできる範囲で投資しよう
これから年末にかけて投資をしようとは言ったものの、投資はリスクも存在します。ご自身が保有する銘柄の価格が下がってしまえば、それだけ資産を失う事にも繋がるので、そういったリスクをしっかりと考慮した上で取引を行って下さい。
儲ける人も多いですが、それ以上に資金を失う人も多い世界。
しかし、挑戦しなければ儲ける事もできない世界でもあります。
2021年。様々な金融市場が盛り上がりそうな気配はあるので、是非注目して見ていてください。
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