今回はライブコマースビジネスというものについて触れていきたいと思います。ライブコマースビジネスは、海外で今どんどん人気が出てきているビジネスで、企業よりも個人の方が参戦する市場となっている。
そこで、本業とは別に、空いた時間で副収入を増やす個人の方が増加しており、利益になるという事から、どんどん個人間の間で広まりつつあるビジネスなんです。
ライブコマースビジネスについて知っている人もすでに多いとは思いますが、知らないという方に向けて、ライブコマースビジネスについて紹介していこうと思います。
ライブコマースビジネスとは
ライブコマースビジネスとは、一番分かりやすい説明で言えば、YOUTUBEや、ティックトックなどを通じて行うビジネスの事を言います。
動画の視聴に応じて広告料が発生するというビジネスモデルではなく、視聴者に対して、生ライブの中で商品を販売していくという方法になるんですが、ファンの多い配信者は、本業よりも稼げる場合があるそうです。
そんなライブコマースビジネスはどれだけ稼げるのか。ここも少し調べてみました。
どれだけ稼いでいる人がいるの?
ライブコマースビジネスは中国でも人気が高いらしく、多くのインフルエンサーが参戦している。中でも凄腕のライバーと言われる方は、一回のライブ配信で、1億円以上の売上を記録した事実なんかもあるそうです。
ファンの多いインフルエンサーの方であれば、一回の生ライブでも、かなり多くの視聴者がつくので、その配信で、1万円の商品が10個でも売れてしまえば、一気に収益は10万円となる。
視聴者の多いインフルエンサーであれば、多分これくらいは稼げるので、週に何本かライブをするだけで、本業以上の稼ぎにつながるチャンスかも
企業案件が増加している
ライバーと言われる方々の商品の販売実績が軒並み増加している事から、企業もCMやWEB広告に高いお金を払うよりも、最近はライバーに商品の紹介をしてもらう方が効率的に売れる事から、どんどんライブコマース事業へ、企業案件が流れだしているみたいです。
企業とライバーが提携し、商品が売れた分だけアフィリエイトでの報酬を支払ったり、売れずとも、動画での紹介料が発生したりと、ライバーの待遇もどんどん向上中。
動画の生ライブという武器を持つ事で今後、個人戦でのビジネスで大きく稼ぐを増やす事ができるかもしれません
ただ宣伝するだけではダメ
ライブコマース事業にて、生ライブの中でただ商品を紹介するだけでは売れません。その商品を紹介するに至った理由や、その商品の魅力。またその商品のマイナスポイントなども赤裸々に紹介していく事で、生ライブ中の成約率は高くなっているみたいです。
また企業と提携し、ライバーがその商品を紹介する際は、ユーザーに何かしらの割引特典を設けて貰うことで、更にライブ配信限定価格での販売戦略が気づけるので、更に成約率も向上。
こうやって、企業と一緒にライバーも成長しているみたいです
客と企業と中立の立場でベストを尽くす
ライブコマース事業に参戦する際に、企業側の目線に立ち、どの様に商品を紹介するべきかなどを考える事も重要ですが、それ以上に、動画を観てくれているファンの方の事もしっかりとかんがえなければいけません。
そうやって、企業とユーザーと中立の立場で、折り合いを見つけながら商品を販売していく。粗悪な商品だった場合は、ライバーも一緒になにかしらのリスクを負うなど、セールスマンとしての自覚を持って取り組めば、成功へ一歩近くづくのかもしれません。
コメント