企業のホームページや、営業メール、リスティング広告でPVは集まるがCVが出ない、CVRが悪すぎて費用対が悪すぎる。
せっかくお金と時間をかけて作ったコンテンツ、速く効果の出るものにしたいですよね。
今回は、そんな広告の悩みの種であるCVRの上げ方について紹介していきます。
[aside type=”boader”]本記事の内容
- CVRが低い原因を解説します
- CVRを上げる方法を紹介します
- CVRを上げる具体的な施策を紹介
[/aside]
この記事を書いている僕自身、SEOメディアでのアフィリエイター出身で様々な広告運用に携わってきたので、記事の質も保証します。
[aside]Contents
[/aside]
CVRが低い原因
そもそもCVRが低いのには、必ず原因があります。
CVRを上げるためには、この原因を根本から改善する必要があり、これができなければ何をしてもCVRを上げる事は不可能となるでしょう。
市場や環境の変化でCVRが下がる
リスティングやSEOなど、広告を出したい企業は年々増加している為、その分ライバルが増え、見込み客の奪い合いとなり、CVRが下がってしまいます。
これは避けられぬ事実なので、ライバルに対抗するにはやはり、質の高いコンテンツ作りが重要でしょう。
コンテンツに問題がある
CVRが低い原因の2つ目は”シンプルにコンテンツの質が悪い“という問題ですね。
情報量が多すぎてユーザーが迷子になるようなコンテンツや、誘導が少なかったり弱すぎたり。
とにかくコンテンツの質はCVRへ直接影響するものなので、しっかりとデータ解析、見直し、調整を行いましょう。
そもそも配信数が少ない
配信数が少なすぎては、はっきりとしたデータが図れません。
50人に配信してCVが0だとしても、1000人に配信すればCVが50件に到達するかもしれません。
効果の悪い広告はすぐに止める事も大切ですが、ある程度の配信は行った上で、正確なデータを見て判断していきましょう。
CVRを上げるコンテンツづくり
CVRを上げるのに必要なコンテンツ作りは、最低限下記3つのポイントがあります。
[aside type=”boader”]
- ターゲットを明確化してCVRを上げる
- コンテンツの誘導設計を見直してCVRを上げる
- CVのハードルを下げてCVRを上げる
[/aside]
この3つの具体的な方法を、今から解説していきます。
ターゲットを明確化してCVRを上げる
ターゲットを明確化する場合、まずは下記の項目を設定してください。
[aside type=”boader”]
- 性別
- 年齢
- 趣味趣向
- 収入
[/aside]
これは、もともとCVRの高いターゲットを狙って広告を打つことで、配信数を下げCVを取る事ができる為、必然的にCVRは向上します。
このターゲットの明確化をより正確に行えば行うほど、CVRは右肩上がりとなるでしょう。
[aside]ターゲットの明確化について
現在のCVから顧客情報などを分析し、年齢層や性別、どんなサイトから自社HPや製品LPへ流入したかなどの履歴を確認し、統計的なデータ解析を行う事で明確にターゲットを絞る事ができます。
[/aside]
コンテンツの誘導設計を見直してCVRを上げる
コンテンツの誘導設計に必要なのは、下記3つ。
[aside]
- 興味を引くキャッチコピー
- インパクトのあるクリエイティブ
- ユーザーの疑問を解決できる誘導
[/aside]
これさえできれば、あとはターゲットを明確化するだけで、私の経験上確実にCVRは向上しますね。
興味を引くキャッチコピーの例を上げると
[aside type=”boader”]✅ シミ消し商材での一例
「【要注意!】シミ消し商品の98%は詐欺です。」というキャッチコピーに、リアルな動画クリエイティブ。
あとは、シミ消しのほとんどが嘘商品という根拠と、具体的な例示。そして、自社製品を紹介し嘘商品との違い、ユーザーが求める情報を盛り込んでLPへ誘導。
[/aside]
こんな感じです。
とにかく、インパクトが強くユーザーの興味を引き、あとはユーザーが製品を買わなければいけない理由を与える事でCVに繋がります。
CVのハードルを下げてCVRを上げる
これもCVRに大きく影響するポイントで、無料か有料かといったCV時のハードルですね。
初回登録手数料無料と、手数料3,000円では、全くCVRが異なるのは言うまでもありません。
このように、CV時のハードルを少し下げてあげる事でCVしやすくなり、結果としてCVRの向上に繋がります。
CVRの上がりやすいコンテンツ誘導
では、あらゆる広告運用方法がありますが、CVRが上がりやすいコンテンツとは一体どんなものなのか?
それは実は簡単で、誰もが知っていることです。
商標検索数を増やす
そう、”商標検索“ですね。
信頼性が高くインパクトのある広告配信を行い、見込み客を増やし商品認知を広めれば、商標検索でCVRの高い見込み客を自社ホームページへ簡単に誘導する事が可能。
しかし、今現在過剰広告でアドネットワーク広告は検挙されたり、googleのSEOアップデートによりアフィリエイト媒体は軒並み場外へ…。
ここで対策として上がったのが「インフルエンサー広告」となります。
インフルエンサー広告で信頼性を高める
インフルエンサー広告とは、インスタグラムやyoutube、twitterといったSNSで、それぞれの有名人を起用した広告運用。
アドやSEOとは違い、匿名性では無いため広告1つ1つの信頼性が高く、商標検索数の
増加率も高くなるのです。
インフルエンサー広告はフォロワー単価で広告費の計算を行うのが一般的で、広告費が高いのがデメリットとなります。
paramoでインフルエンサー広告を始めよう
インフルエンサー広告を運用するには、インフルエンサープラットフォームへ登録し、代理店経由での依頼が必要となります。
しかし、弊社で運営するプラットフォーム「paramo」は業界相場のフォロワー単価1円~3円という概念を無くし、最低実施金額0円で、インフルエンサーへの商品提供のみで広告依頼も可能。
インフルエンサーとの直接やりとりでの価格交渉、依頼となるので代理店も一切挟まずスピーディーな広告運用が可能です。
CVRの向上に、商標検索数の増加に、インフルエンサーを使ってみませんか?
コメント